いただきもの:『誤解しないための日韓関係講義』『維新政治の本質』

 

著者の木村幹先生にご恵贈賜りました。いつもありがとうございます。勉強させていただきます。

 

 

著者にして同僚の冨田宏冶先生よりいただきました。副学長の激務をものともしないご活躍で頭が下がります。

いただきもの:『政治学者、PTA会長になる』

 

 著者の岡田憲治先生より頂戴しました。面白くて一気に読んでしまいました。「僕のPTA会長ライフは、当然のように、間違いと、思い込みと、傲慢さと、葛藤と、小心さと、挫折の連続の話となった」(p.10)とありますが、そのような試行錯誤こそが自治であり、身近な政治なのでしょうね。

 政治学者は岡田先生以外にも結構、PTA会長や、自治会長や、マンション管理組合理事長など身近な自治組織の役職を務めている方がいらっしゃると思います。その経験がもっとこうした形で世に出てくると面白いでしょうね。

 

いただきもの:『官邸主導と自民党政治』、『政策リサーチ入門増補版』

 

執筆者の小宮京先生、笹部真理子先生より頂戴しました。ありがとうございます。

 

 

東京大学出版会様より賜りました。ここ数年旧版をゼミの教科書として使っていましたが、来年度はこれになると思います。

いただきもの:待鳥聡史・山岡龍一『政治学入門』

著者の待鳥先生から2022年度放送大学政治学入門の教科書をいただきました。シラバスはこちら(https://www.wakaba.ouj.ac.jp/kyoumu/syllabus/PU02060200211/initialize.do)

 放送大学のテキストはオーソドックスで奇をてらわないものが多い印象ですが、本書もそのような仕上がりで、多くの方に薦められる入門書になっているようい一読して思いました。第10章では拙著もご案内賜り恐縮です。

いただきもの:木村幹『韓国愛憎』

 

著者の木村幹先生より頂戴しました。ありがとうございました。一読し、その文才にあらためて驚嘆しました。

 興味深い話はいくつもあるのですが、特に印象に残ったフレーズを以下に記しておきます。

p.199 「つまり、都合のよい情報だけを示すことは、逆に自らの情報操作の恣意性を示すだけの結果になりかねない。それでは、かえって自らの主張の信頼性を損なうだけだ。」

 

同 「重要なのは、自らの主張に都合のよい証拠を並べることではない。むしろ都合の悪いように見える証拠を真摯に検討し、自らの主張の内容をアップグレードすることが必要だ。」

 

 本書が多くの人に読まれることを願います。

新年のお年玉をいただきました

砂原庸介・手塚洋輔『新訂 公共政策』NHK出版、2022年。

 放送大学大学院文化科学研究科のテキストですね。勉強させていただきます。

 

 

著者の皆様より賜りました。知る人ぞ知る名著

 

の後続プロジェクトの成果です。こちらも読むのが楽しみです。

 

ありがとうございました。