岸本一男先生よりいただきました.
筑波大学社会工学系『平成18年度多目的統計データバンク年報』.
内容は以下.
はじめに
村山祐司・渡邉敬逸「歴史地域統計データの整備と今後の課題」
山本光代・岸本一男「参議院選挙(全国区)(第11回)に関する市(区)町村別候補者別得票数データベースの作成」
横山麻季子・竹中佳彦「市区レベルの政治的要因データベースの作成―2004〜2005年度―」
久保田敬一・竹原均「加重平均資本コスト推定上の諸問題」
玉井恵美・永易淳「ヘラクレス取引所における投資家の情報量」
山崎渉平・山本光代・岸本一男「有権者の「誠実な投票」を仮定した場合の英国総選挙の対立軸と3政党の政策位置」
第6論文は昨日の日本政治研究学会にて報告がありました.個人的には第7論文が面白かったです.「今回の調査では,野球留学を積極的に行っているチームが必ずしも上位に進出できるわけではないということがわかった」(p.83)だそうで.