読んだ

最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書)

最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書)

 売れてるみたいですけど、ネットでの評判には随分ばらつきがあったので、読んでみました。結構面白く読みました。第4章に掲載されている講演はフィクションかもしれないという気もする極論ですけれど、問題を明確にするという意味ではいいのかなという気もします。学生さんに起こる化学反応については、学生一人一人の志向もありますから一般論では語れないと思いますが、そういう化学反応が大学において起きるほど、その学生さんはその大学を大事に思ってくれるのではないでしょうかね。