熱血な編集者さんからメールを頂いて,お目にかかる前の準備運動としてこんな本に目を通した.
- 作者: 数土直紀,今田高俊
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
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シンボリック・デバイス―意味世界へのフォーマル・アプローチ (数理社会学シリーズ)
- 作者: 三隅一人,高坂健次
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2005/03/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 曽我謙悟
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
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数理に限らず,政治学関連では現在いろいろなプロジェクトが胎動していて,これらが形になってくるとなかなか楽しそうなのだけれど,それらが本として出版されたときにどれだけの支持をマーケットから獲得できるのかは私には見当がつかない.研究者としては研究のプランを練ることは無上の喜びなのだけれど,それを形にしていく過程は苦行の連続だし,形になってもそれを面白がってくれる人が少ないと,やっぱりさびしい.
やっぱりスター・プレイヤーが必要ですね.