- 作者: 平野貞夫
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 平野貞夫
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なんかここまで小沢一郎賛歌を聴かされると,へそ曲がりなことを考えたくなる.まあ政治家に対する評価というのは敵味方で正反対になるものだし.平野貞夫に見せた小沢の顔とそれ以外の人に見せた小沢の顔とが別であっても一向に不思議はない.同じことは野中広務にも言えるし,だれだってそうですよね.まじめで研究教育熱心な教授もある学生にはセクハラ教員だし,子煩悩な娘に甘いパパが電車の痴漢だったりするわけさ.