拙訳書，『週刊文春』で紹介される

　朝，図書館で週刊文春を漁る．建林さんに「『民主制のディレンマ』週刊文春で宮崎哲弥さんがとりあげてましたよ」と教えていただいたので．発見しました．『週刊文春』2005年9月1日号p.135の「ミヤザキ学習帳75　完全参政マニュアル　誰を何で選ぶ？行く前に読め！選挙本」でした．
　この記事は12の著作を紹介していますがそのうちのラス前（K)．この記事でおもしろかったのが，12の著作を2次元空間に位置づけていること．横軸が「データもの（左）―データもの（右）」で縦軸が「ライト（上）―ヘヴィ（下）」．拙訳『民主制のディレンマ』はいっちばん右下でございました．12の著作の中には拙訳書の他

アクセス・日本政治論

もございました．
　宮崎さんには雑誌などで読むコメントから，かなり政治学関連の文献にも目を通している方だなという印象を持っていたのですが，拙訳書を取り上げていただけたとは光栄です．この場をお借りしてお礼を，っても見ちゃいないよね，きっと．でもでも感謝です．